対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

白月狼 勝頼 (朝日山部屋・モンゴルウランバートル市)

白月狼 勝頼(はくげつろう かつより)はモンゴル ウランバートル市出身、朝日山部屋の力士。令和8年9月場所の番付は最高位更新となる東 三段目3枚目。

モンゴル ボルガン県の知事を務めている父は、かつては柔道の世界選手権にも出場した経歴を持つ。父の影響でスフバット自身も中学1年から3年まで柔道を経験した。その後、父と親交があった元横綱・白鵬の紹介により来日、鳥取城北高校で相撲を始めた。1年次から中国大会の個人100kg未満級でベスト8に入るなど才能の片鱗を見せ、2年次には中国大会の個人100kg以上級でベスト8、3年次には元日相撲でベスト32に入るなど実績を残した。

専修大学での飛躍と3度の付出資格失効

高校卒業後は専修大学へ進学。これは相撲のスポーツ推薦ではなく、勉強で進学するほど学業にも秀でていた。大学相撲では更なる飛躍を遂げ、大学3年次に東日本学生体重別選手権大会の135kg未満級で優勝を果たし、全国学生個人体重別選手権大会の同階級で2位、そして全国学生相撲選手権大会(インカレ)ではベスト16に入り、自身初となる三段目最下位格付出の資格を獲得した。同年の全日本相撲選手権大会でもベスト16に入り、二度目の同資格を獲得している。大学4年次(2024年)にも、全国学生個人体重別選手権大会の同階級で2年連続の2位となり、同年の全国学生相撲選手権大会で再びベスト16に入る活躍を見せ、三度目の三段目最下位格付出資格を獲得した。

大学卒業後の令和7年(2025年)5月、朝日山部屋に研修生として入門。新弟子検査に備えていたが、研修期間中に付出資格の有効期限(取得から1年)が過ぎてしまい、大学4年次の11月に獲得した最後の資格も無念の失効となってしまった。また、来日時点で実年齢が周囲の学年より1歳高かったこともあり24歳となっていたスフバットは、令和8年(2026年)1月場所に年齢制限緩和制度を適用して新弟子検査を受検した。実績十分でありながら前相撲からのスタートを余儀なくされたが、「一つ一つ優勝できるように頑張りたい」と前向きな覚悟を決めている。部屋での研修期間についても「この1年間で相撲もだいぶ変わり、筋肉もパワーもついた」とプラスに捉えている。

朝日山部屋への入門と周囲への感謝

興行ビザ取得後の令和8年(2026年)3月場所において「白月狼(はくげつろう)」の四股名で初土俵を踏む。この四股名はおかみさんが考案したもので、白星とモンゴルの旧正月である「ツァガーンサル」の漢字表記「白月」、そしてモンゴルで尊敬の対象とされる「狼」を掛け合わせたものである。

スポンサーリンク

受け入れてくれた師匠やおかみさん、学生時代の恩師たちへの恩返しを誓い、「カッコイイ四股名に負けないように全力で頑張る」と意気込みを語る。師匠からは「真面目で頭が良く、忠実に言ったことを行動に移せる器用さがある」と評価され、十両昇進も十分に可能と期待を寄せられている。若隆景や狼雅に加え、同郷の和歌ノ富士、旭富士、天昇山を目標に掲げ、「早く追いつけるように」と日々、稽古に励んでいる。

💡 モンゴル出身一覧💡 朝日山部屋の力士

四股名
白月狼 勝頼(はくげつろう かつより)
最高位
三段目3枚目
最新番付
東 三段目3枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
アリュンエルデネ・スフバット
生年月日
平成13年(2001)10月29日(24歳)
身長・体重
178cm・130kg
出身高校
鳥取城北高校
出身大学
専修大学
所属部屋
朝日山部屋
初土俵
令和8年(2026)3月(24歳5ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
17勝2敗0休/19出場(勝率:89.5%)
直近7場所
17勝2敗
7場所勝率
89.5%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
白月狼が勝ちの決まり手(17勝)
押し出し4
寄り切り3
寄り倒し3
上手投げ2
叩き込み2
浴せ倒し1
その他2
白月狼が負けの決まり手(2敗)
叩き込み2
令8年9月
東 三段目3枚目(83枚上昇・最高位更新)
3勝2敗
●-●--|○○--○|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 序二段6枚目(108枚上昇・最高位更新)
7勝0敗(序二段優勝)
○--○○|--○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 序ノ口15枚目(出世)
7勝0敗(序ノ口優勝)
-○-○-|○○-○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
前相撲

スポンサーリンク

翔盛 田中 (中村部屋・大分県中津市)

翔盛 田中(しょうせい たなか)は大分県 中津市出身、中村部屋の力士。令和8年9月場所の番付は最高位更新となる西 三段目2枚目。

大分県中津市に生まれ、小学2年生から地元の「中津相撲教室」に通って相撲を始めた。中津市立大幡小学校、中津市立緑ヶ丘中学校を経て、大分県立中津東高校へ進学。各年代で全国大会へ出場し、高校時代には九州大会の個人無差別級で優勝を飾るなど、数多くの大会で優れた実績を残した。

高校3年次に、同郷である13代中村(元関脇・嘉風)(大分県佐伯市出身)が創設した中村部屋へ自ら進んで入門を志願。目標とする力士にも師匠である嘉風関の名を挙げており、在学中の令和8年(2026年)1月場所において、本名の姓名を入れ替えた「翔盛(しょうせい)」の四股名で初土俵を踏んだ。

初めて番付に名前が載った続く3月場所では、6勝1敗で序ノ口優勝決定戦に進出、同部屋の兄弟子・阿龍に敗れはしたが、アマチュア時代に培った実力が確かであることを証明した。150キロを超える恵まれた体格を武器に、上の番付を目指して日々の稽古に励んでいる。

💡 大分県出身一覧💡 中村部屋の力士

四股名
翔盛 田中(しょうせい たなか)
最高位
三段目2枚目
最新番付
西 三段目2枚目
出身地
大分県 中津市
本名
田中 翔盛
生年月日
平成20年(2008)2月6日(18歳)
身長・体重
175cm・157kg
出身高校
中津東高校
所属部屋
中村部屋
初土俵
令和8年(2026)1月(17歳11ヵ月)
優勝
序二段優勝1回
通算成績
22勝4敗0休/26出場(勝率:84.6%)
直近7場所
22勝4敗
7場所勝率
84.6%
決まり手傾向(直近7場所)
翔盛が勝ちの決まり手(22勝)
押し出し6
叩き込み4
寄り切り3
突き出し2
引き落とし2
突き倒し1
その他4
翔盛が負けの決まり手(4敗)
寄り倒し1
寄り切り1
送り出し1
叩き込み1
令8年9月
西 三段目2枚目(23枚半上昇・最高位更新)
4勝1敗
○--○●|-○--○|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 三段目26枚目(92枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
○-○--|●-●-○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 序二段37枚目(82枚半上昇・最高位更新)
7勝0敗(序二段優勝)
○-○-○|--○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 序ノ口18枚目(出世)
6勝1敗(序ノ口同点)
-○-○-|○-○○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
前相撲