大相撲の「麻もみ」とは?横綱の綱打ちで行われる重労働を解説

大相撲用語解説。今回は、横綱関連のニュースなどで耳にすることがあるかもしれない「麻もみ(あさもみ)」という言葉について解説していきます。

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麻もみ(あさもみ)とは

麻もみ(あさもみ)とは、横綱が締める綱の材料である「麻」を、柔らかく揉みほぐす作業のことです。

横綱の綱を新しく作ることを「綱打ち(つなうち)」といいますが、この綱打ちは新横綱が誕生したときだけでなく、年3回の東京本場所前(1月・5月・9月)にも作り替えられているのをご存知でしょうか。

この綱打ちの際、麻に米ぬかをまぶしながら細く柔らかく揉みほぐしていく作業があり、これを「麻もみ」と呼んでいます。つまり、横綱が所属する部屋では最低でも年に3回はこの麻もみが行われていることになります。

麻もみは大変な重労働

綱打ちは、横綱が所属する部屋の力士たちが中心となって行います。もし所属する力士が少ない場合は、同門の部屋などから助っ人が来ることもあるようです。

綱に使用する麻の量は、横綱の体型により多少の違いはありますが、おおよそ6~10kgほどになります。

これを揉みほぐすのは、屈強な力士たちにとっても大変な重労働です。どれぐらいの人数で作業するかにもよりますが、慣れた部屋でも半日はかかる過酷な作業だと言われています。


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